中休み

山場を乗り越えました

金曜日の夜から始まった「アンナカレーニナ」

土曜日は2回公演で日曜日は昼公演

怒涛の3日間でした

今日に至ってはチケットが完売するほどの入りだったようで…

金曜日や土曜日に見に来てくださった方がもう一度見に来てくださったりするようで…

うれしいかぎりです

ただダンサーの体はみんな限界を迎えています。
みんな自分の体を騙しながら踊っています。

無事このメンバーのまま千秋楽を迎えられる事だけを祈ってます

私はというと、公演初日に扁桃腺炎で38度の熱を出してしまいました
何でこのタイミングで…という感じですが、どうしてもこの舞台をやり遂げたいという思いでやり抜きました

この作品は振り付け家のエイフマンさんがチャイコフスキーの曲に合わせ表現し、それをダンサーが踊るというだけの簡単な言葉では言い表せないくらい色々な思いが詰まっている気がします。
アンナを演じる主役もカレーニンやヴロンスキーを演じる人達も、その役を演じきるだけでなく、軍部のみんなもそうですが、この作品の過酷さ、そしてそれを乗り越えた達成感、その達成感を得た中でやはりもう一度考えさせられる作品の内容。

本当に様々な思いが込められてこの作品は出来上がったのだなって感じさせられます。

もう一度言います。
この作品は素晴らしいです

ラスト1日

3月20日(火曜日)
14時00分開演

ぜひぜひ見に来てください

写真はアンナカレーニナの2幕半ばに出てくる仮面のシーンの衣装です
写真うまく載っているといいなぁ…